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掲載写真「
ペンギンパレード・ペア」を盗用し、ツイッターの自己プロフィール・イメージ写真画像として無断改変使用した大阪府内の男子大学生について、北海道警察による広域捜査が実施され、今月、書類送検されました
通常、保護者から謝罪連絡があり、示談となる例が一般的です。しかし、保護者・発信者(大学生)共々、示談交渉に応じる姿勢が見受けられないため、「
告訴状」「
陳述書」「証拠一式」の被害届けを警察へ提出し、予備捜査が行われ、正式に告訴受理された事件は、法令の定めにより、捜査・立件(送検)が必ず行われます。
送検された被疑者は、前歴者として警察庁のデータベースに立件登録され、通称「前あり」となり、今後、検察庁での聞き取り調書作成となります。
プロ写真家は、写真撮影に際して多額な取材費用(旅費)及び時間(他を犠牲にして)を投じ、写真(著作権)使用料が生活の重要な糧となる生活基盤であり、取材費用等の事前投資金の回収が無ければ、その後の取材活動資金の枯渇となり、取材活動の継続・写真家業務が困難となります。
従って後日、民事でも遅延利息(法定利息・年利五分)が加算されて、当初提示額を上回る損害賠償請求・裁判となります。詳細は「
著作権について」をご覧ください。
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