一部の大学や一部の企業、一部の官公庁等で、経費節減のため導入されているフリー(無料)ソフト「LibreOffice(リブレオフィス)」に関して、最新バージョン v4.2.3をWindows7にインストールして、「Microsoft Office」Wordとの互換性を調べました。
元原稿作成時のPC書体と、表示原稿のPC内蔵書体が同一フォント(MS明朝やMSゴシック等)の場合、大旨互換性があります。一太郎使用や画像挿入、フッター(頁番号挿入)も、正常に表示されました。
ただし、作成時と表示時のパソコン書体が異なる場合、「LibreOffice(リブレオフィス)」に限らず、同一ソフト使用でも、文字表示列が大きく異なり、黒色文字が赤茶色に文字化けするなど、使用に耐えません。
【結論】
@ 同一PC内にて編集作成表示・印刷使用する分には、フリー(無料)ソフト「LibreOffice(リブレオフィス)」を問題なく利用する事が可能です。
A 大学生や企業が、大学や官公庁へ、データとして提出する場合、相手側のPCに内蔵されている書体を限定した、作成考慮が要求されます。
B ソフト違いの影響で、文字間隔、行間隔がずれて表示される事も希にあるので、提出の場合には、違うソフトでの表示確認を!
参照リンク:
LibreOffice - 窓の杜ライブラリ
参照リンク:
LibreOffice - Wikipedia
参照リンク:
LibreOffice : 自由なオープンソースのオフィススイート
参照リンク:
LibreOfficeとMS・Officeの互換性:PC427 - まいにちまいにち - Yahoo!ブログ
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