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　「2015年12月14日当ブログ記事」等にてお知らせした、掲載写真『北海道ラワン蕗（ふき）収穫』を、私のサイトから無断盗用し、写真上に黄色のアヒル画像を上乗せ改変合成して、YouTubeのオカリナ・ビデオ映像及び改変写真画像ファイルとしての写真無断使用裁判に於いて、継続公開されていた検索エンジン・グーグルのサムネイル画像ファイルについて、グーグル（日米両法人の代理人）が、裁判所の訴訟指揮によってやっと重い腰を上げて、全ての改変写真画像ファイルの削除措置が実施されました。

　既に、発信者（被告Ａ）の損害賠償支払い命令判決が確定していますが、改変写真完全削除に伴い、昨日の弁論期日に於いてＮＰＯ法人側（被告Ｂ）とも裁判での和解が成立しました。
　残るは、グーグル（被告C）に対する、訴訟係属後も改変写真の削除措置を２年間以上も怠ったために生じた、損害賠償・拡張請求審理となり、次回弁論準備手続き期日から、相手方被告グーグル１法人だけになりました。
　米国法人提訴の訴訟費用（通常の印紙代や郵券に加え、訴状翻訳費用、米国資格証明書取得費用）なども回収するべく、著作権法第４７条の６（送信可能化された情報の送信元識別符号の検索等のための複製等）但し書き違反、同法第１１２条（差止請求権）違反などの法的根拠と、日米グーグルの共同営業実態（検索エンジン地域連動広告DM証拠）提出を含め、ビシバシと訴訟を行っています。